イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

映画感想文

普段はあまり映画って見ないんですよね。

みたい気持ちはあるんですけど、どうしても腰が重たくなっちゃう。

2時間時間が拘束されると思うと、掃除もしたいし、あの本も読みたいし、

買い物も行きたいし、、、って先延ばしになるんですよね。

でも、この自粛生活で家にいる時間が長くなったので前より映画を見ることが多くなりました!

これまでのストックがないので見ていない名作がきっといっぱい!!楽しみ!!

 

最近見た中で良かったのがこれ!

「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」

なんの予備知識もないまま観始めたけど、過去の実際の映像が合間に出てきたので

「ん?実際にあった話?歴史映画なのか」ってここで始めて理解。

第二次世界対戦が舞台の話でした。

ちなみに、冒頭で「このお話は実話です」って出ていたらしい、、、。気づかなかった

ドイツ軍の解読不能と言われている暗号を解くためにチームが結成されて

そこに参加することになった「チューリング」

ADHDのような特徴があったのか、天才すぎで周りとのコミュニケーションが

うまく取れないという描きかたでした。今でこそまだ理解されつつあるんだろうけど

このころはもっとあたりが強かったはず。

そんななか、唯一の理解者であるジョーンが現れて周りとのコミュニケーションの

架け橋になっていくところが、良いんですよねー!

チューリングの無垢さとジョーンの賢いやり取りがかわいいんですよ。

あと、知らなかったのがこの時代は同性愛は犯罪者扱いだったということ。

びっくりして、第二次世界対戦って何年前だっけ??て調べました。

おおよそ80年前のことなんですねー。今でこそ普通にある感覚でしたが、、、

歴史映画は携帯で調べながら鑑賞するの、より時代背景がわかって結構いいですね。

お家映画ならではの楽しみ方!

第二次世界対戦を背景にした他の映画もみてみたいと思いました。

歴史の勉強は高校生のときに捨てたけど、映画でお勉強するのは面白そう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です